今日はポスタープレゼンテーションをした。複雑な質問をされたらうまく答えられる自信が無かったが、何事もなく、というか、まともに質問されることもなく無事終了。
帰りに友人と焼き肉を食べた後、ウイスキーを飲みたくなって一緒にショットバーを探したが、無い。
唯一ハイアットホテルのバーはグラスでウイスキーを注文できるが、わざわざ韓国まで来てハイアットホテルも無いだろうということで延々と探す。探す。探す…。が、
どこもボトルを入れておねえさんがテーブルにつく形式のバーばかり。
結局見つけられないのでウイスキーはあきらめてその形式のバーに入り、ビールを注文。おねえさんはお酌をしたり、いろいろ話をしたりしていたが、年齢も文化も違う私たちと話なんて合うはずもなく、しばらくして他の客のほうへ移動。11時をまわってそろそろ帰りたくなったのでチェックをお願いすると、お店のママとおねえさんがあわてて引き留めようとする。「電車が無くなるから」と断ると、「電車はもう無い」「相手ができなくてごめんなさい。もっと話しましょう」なんていう。客を引き留めるための涙ぐましい努力だが、ビールにもおねえさんの話にも、申し訳ないけど魅力は無いので帰りたい気持ちはゆるがず、お金を払ってさっさと出てきた。ビール5本と各種おつまみがセットで、2人で8万W(6200円くらい)。まあ、そんなものだろう。
駅に行くと地下鉄は何の問題もなく走っていた。
12時くらいまでは走っているみたい。
なぜグラスのウイスキーがメニューに無いのか、という疑問に友人が合理的な解答を出した。
「たぶん、グラスで出されると中身が何だか分からないから誰も注文したがらないんじゃないかな?」
なるほどそうかもしれない。ここは韓国。ばれないのなら当然中身は安い酒にするよなあ…。
写真は歩いていて見つけたヘンリー・ムーアもどき(笑)。やばすぎ。