今日は朝から弁当を持って「現場」へ。午前中に以前に会ったことのあるらしい元水道屋だというおじさんが訪ねてきて、水道管のことをいろいろと教えてくれた。塩ビ管で配管する場合は接着面からの水漏れの心配があるので、配管が終わった時点でテストをすると良いらしい。配管の出口を全てプラグで塞いでから、水道屋さんに管に圧をかける機械があるので、それを借りてきて圧をかけると接着不良箇所がわかる。もし借りられないようなら水道屋さんにお金を払ってでもテストをお願いした方が良いとのこと。
聞いて良かった。私も不安だったのだ。「これで本当に水漏れはしないのか」と。床を貼ってからではもう遅いので、タイミング的には今だ。実にタイムリー。明日水道屋に電話しよう。
その後、前にも来たセルフビルドに憧れているおじさんがやってきて、手伝わせてくれとのこと。もちろん大歓迎。一番単純な作業として床の下地板を貼ってもらうことにしたが、このおじさん仕事が雑なわけではないが、なかなかうまく板が収まらない。結局2時間かかってようやく板を1枚貼れた。どうなることかと思ったが、午後からは徐々に慣れてきて1日で1坪ほど貼ってくれた。
私へのお土産として朝早くタケノコを掘ってきたそうで、危うくもらってしまいそうになったが、うちにもたくさん生えていると言ってお断りした。喜んでいただいておけば良かったのかもしれないが、タケノコならこっちがあげたいくらいだ。庭からも土間からも床下からも生えてくる。ヤバイ。早く引っ越さねば竹林に飲み込まれてしまう。
「ぴゅう」は相変わらず野生化の一途。鳥かおまえは。