Katayama Takatoshi Weblog
長い一日
先日から同居していた義理の母が今朝亡くなった。昨夜様態が急変して救急車で運ばれて早朝に呼吸が停止しているとの連絡を受けたときにはすでに亡くなっていた。妻が通夜や葬儀の日程を決めて親族に連絡を入れている間、遺影に使う写真が無いので、今まで住んでいた伊豆の家まで写真アルバムを取りに車を走らせた。朝9時に家を出て帰ってきたのが夕方の4時半。それから、引っ越しの段ボールを片付けたりレコードを整理したり、庭でゴミを燃やしたり、まったく今やる必要の無いことをやっているうちに、夜になり、妻の兄夫婦が到着し、一緒にビールを飲みながらたわいも無い話をしていてようやく、ようやく、本当に死んだんだと少しだけ思えるようになってきた。それまでは今にでも何事も無かったように起き上がってくるような気がしてならなかった。

ほんの数日だけど一緒に過ごすことが出来て本当に良かったと思う。今まで「一人が気楽でいい」と言っていた人が、最後には「家族で過ごすのはいいねえ」と満面の笑みでしきりに言っていたのが印象に残っている。本当に良い笑顔をする人だった。

それにしても誰一人泣く人がいない通夜というのも初めて。これまで自分勝手に好きに生きてきたことを皆知っているからかな。

これから少しずつ彼女の描いた絵で家を飾っていこうと思う。
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by katayama_t | 2013-03-16 23:52 | Life
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記録すること。すべて過ぎ去ってしまう前に。
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