Katayama Takatoshi Weblog
デザイナーズカトラリー再生プロジェクト『柳宗理 編』1
タイトルが大げさすぎて気恥ずかしいが、要するに壊れたフォークを直したので、その記録。たぶん「1」で完結。

柳宗理のフォークを長年愛用していたが、先日あっさり折れた。ショックだった……。フォークが折れたことよりも、柄の中に埋め込んであるステンレス棒の短さにショックを受けた。おそらく黒檀であろう木の柄の中に、ほんの2cm程度埋め込まれていただけだった。これでは折れてあたりまえではないか。
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ということで、まず、適当な太さのステンレスの丸棒を探す。
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「あった!」
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バンドソーで切断して溶接。
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先日家具職人の大谷友彬さんのところから譲って頂いたウォールナットの端材にボール盤で穴を開け、ベルトサンダーで削る。
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オリジナルよりも長めに作ってバランスの良い長さで切断する。元の長さよりもほんの2mmほど長めで、少し太め。
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最後にエポキシ接着剤で固定して、エゴマオイルを塗って仕上げ。

以前ケトルの取っ手を作った時にも思ったが、オリジナルの形はさすがによく吟味されていて「良い形にしよう」と思うと自然とオリジナルに近づいていく。ただ、手の大きさが人によって違うので、使い手にぴったりと合わせようと思ったら若干の調整が必要になるのではないか。今回は、オリジナルよりも少し太く、やや丸みを持たせたことで使いやすく見た目も堂々としていてとても気に入った。
by katayama_t | 2015-01-16 11:37 | Life
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記録すること。すべて過ぎ去ってしまう前に。
by katayama_t
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