Katayama Takatoshi Weblog
NANTA
今日は、制作物の1/5模型を作って正確な図面を引くための元データをとろうと思っていたのだが、昨日の昼休みに遊びのつもりで始めた卓球を張り切りすぎて今日は腰が痛い。制作物が2500mmの予定なので1/5模型とは言え立ち作業になる。仮の図面を引き型紙を切り抜くところまではやったのだが、腰が痛くてそれ以上の作業は断念。さっさと切り上げてNANTAを観に行くことにした。そう韓国発の世界的エンターテイメントである、あのNANTAだ。

この大学(研究所)の中にホールがあることは以前11月16日の日記に書いたが、ここで毎週木曜の夕方に何らかの公演が開かれている。無料で。そして今日はNANTAの日だったってわけだ。最初にNANTAのCEOの方がNANTAのサクセスストーリーについて1時間以上話をした。韓国語だが、時々ブロードウェーとかミュージカルとかアガサクリスティーとかエジンバラとかイルボン(日本)とかの単語が聞き取れるので、何について話しているのかは大まかに分かる。NANTAは韓国で97年に初演されているが、その後ブロードウェーのプロディース会社とアメリカから招いたクリエイティブ・ディレクターの手によってショーとしての完成度が高められ、99年エジンバラ国際演劇祭で国際デビューを果たした。その後日本公演も行っているので日本国内で観た人も多いだろう。彼の話がとても面白いようで会場は爆笑の渦である。

その後公演が始まったが、今回の公演はハイライト版で本来の公演時間の1/3くらいの時間だった。実際の公演では照明や映像、レーザー光線などを多様してとても派手なものらしいが、今回はそういうのは一切なし。それでも結構楽しめるものだった。何か台詞をしゃべる場面もあるのだが、何語というわけではなく、強いて言えばNANTA語だ。語気と身振りで伝えるので誰にでも理解できる内容になっている。外国人にはどっちみち理解できないのなら韓国語でも良さそうなものだが、周りの韓国人たちを見ていると、なんだか分からないコトバをモニョモニョしゃべっていることでよけいに受けているようだ。そういえばカール・ジェンキンスのアディエマスも歌っているコトバは何語でもなく、アディエマス語だということだがその方が言い回しや意味にとらわれず自由な表現が可能だということもあるのだろう。
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演出はおきまりのものでこれといって目新しさは無いが、観客席の後ろから登場したり、観客を舞台に上げていじってみたり、笑いあり、迫力もあり、エンターテイメントとしての要素をふんだんに織り込んでいて、そのバランスとタイミングがたぶん絶妙なのだろう。今まであまり興味はなかったのだが、ソウルで本公演を観てみるのもいいかなと思った。
by katayama_t | 2006-12-07 21:15 | Life
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by katayama_t
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