今日はまだお腹の調子が良くないので夕飯にお粥を食べた。韓国でお粥はチュックと言って専門店もあり、辛くないし割とおいしい。頼んだのは鮭粥、この他にもいろいろと10種類以上メニューがあって値段は日本円で約1000円。ちょっと高めだが韓国の料理にはめずらしくお腹にはやさしいので疲れたときにはいいかもしれない。
その後近くのスーパーへ食材の買い物に行ったのだが、ここで変なものをみつけてしまった。お菓子なんだけど形がやばい。この形は明らかに韓国語でポンテギという蚕のさなぎを煮たものを模してある(9月27日の日記参照)。コンビニに行けばたいてい缶詰が売っているし、道ばたでも屋台が出ていてその場で煮ているのを紙コップに入れて売っているくらいの日常食だ。形はディテールまで表現していて、さなぎ独特のカーブもちゃんと再現されている。どうしてこの形にしたのだ?と謎だったので買って食べてみたが、味は普通のかりんとうみたいな味だった。