今日は土曜日だけど小学校で授業参観と学習発表会。
学習発表会というのは各学年で1年間勉強した成果を演劇や音楽で発表するもの。
小学校というのがどういう所なのかが分かって面白い。
面白いだけなら良いが親には感想文を書いて提出するという宿題が出た。
私は感想文というものが昔から苦手で中学生の頃の読書感想文は本のあとがきだけ読んであたり障りのないことを適当に書いて出すというのが常だった。
中学生くらいになると何を書けばいいのか、先生に何を期待されているのかが分かるが、思ってもいないことを期待通りに書くのもばかばかしいし、かといって自分の気持ちを言葉で的確に表現できるほど成熟していない。
それでも何か書かなければならないというのは苦痛だ。
今はある程度自分の気持ちを言葉で表現する術を知ったが、しかし、今日感じたことをそのまま書くわけにもいかない。
私が感じたことといったら、「小学校の先生も大変だなあ」とか「先生も含めて皆テレビに毒されてるんだなあ」とか「先生達のセンスの無さはなんとかならないのかなあ」とか「あの先生人格的に問題あるなあ」などということばかりだからだ。
子ども達は言われたことをその通りにやっているだけだから特に何とも思わないが、これを企画して作った先生達のことはすごく気になる。
「あの先生何でスポーツウエア着てるんだろう?」とか「この先生どうして人の顔を見ないで話をするんだろう?」などと思いました。なんて、とても書けない(笑)。
困った。