昨日は毎年恒例の味噌作り。
なかなか暇が無く、年々作る時期が遅くなっていく…。
昼間のうちに大豆を茹でておいて夜に仕込む。
本来なら前日に水に浸けておいて、昼間のうちに仕込みまでやったほうが良いのだろうが、まるまる一日中空くことがないので、こういうパターンが定着しつつある。
いつものように、大釜と大豆を洗い、火にかけて、茹でる。茹で上がったところでミンサーで潰して塩麹と混ぜるのだが、大豆だけで10キロあるし、全部いっぺんには出来ないので塩麹と大豆の比率を適当にやって次々と樽に詰めていったら、塩麹が余ってしまったので、急遽大豆を1キロ圧力鍋で茹でて追加した。そしたら、後から追加した大豆が、先に茹でたものとは比べものにならないくらい美味しい。
先に茹でた大豆は千葉産で、追加したものは秋田産。千葉に住んでいるので千葉産の大豆を選んでいたのだが、これからは秋田産にしようと思う。こんなに味が違うとはショックだった。
樽に詰め終わったらその上を昨年の味噌でコーティングして、余った塩を乗せる。塩が余りすぎた。何かの塩漬けみたいだ。
それでも味噌はできる。