Katayama Takatoshi Weblog
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お城祭り
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今日は大多喜お城祭り。武者行列を見るために全員で街に繰り出した。
私のお目当ては馬。大きな動物はやはり迫力がある。
by katayama_t | 2008-09-27 18:24 | Life
空中菜園
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今日はいすみの土地の最上階に、家にあった古畳を敷いてきた。
ここを菜園にしようという計画で、草刈り機で刈った草を敷いたり、精米器から出た糠を撒いたり、冬の間に溜まったストーブの灰を撒いたりして、虫が住みやすい環境を作っている。山を切りくずした土地なので養分はないし、土もかちかち。まずは虫たちに住んでもらって土を柔らかくほぐしてもらおうと思う。

下の道からの高低差はおよそ12〜13m。手ぶらで行くだけでもきついので、畳を背負っていくのはかなりの重労働だった。

町まで出たついでに秋刀魚を買って帰り、夕飯は秋刀魚と大根おろしとビール。今年初めての秋刀魚だ。
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by katayama_t | 2008-09-23 21:45 | Life
社会科見学:製綿所編
今日は布団を作りに大多喜にある田嶋製綿所に行った。土曜日はいつも休みだそうだが、今日はたまたまやっていて布団を1枚注文して来た。一番下の子が最近幼稚園に行きだしてお昼寝布団を持って行くため布団が足りなくなったのだ。

最近は柔らかさが持続するという理由で綿と化繊の混紡で布団を作る人が多いそうだが、我が家は綿100%を注文。綿のグレードにも数種類あるようなので、どう違うのかと説明を求めていると、「そこまで聞いてくる人はいない、若い人(決して若くはないが…)で綿100%を注文する人も珍しい」ということで気をよくしたのか、実際の綿を見てみますか? と言うではないか。

我々夫婦は興味津々なので「はい! ぜひ!!」と返事をした。
隣接する工場に行くと、ものすごくかっこいい古い機械が稼働していた。
原料を綿打ちして、薄くのばして折りたたみ、袋に詰めるところまで自動で動く。全て歯車とカムとチェーンとベルトでタイミングを調整してコンピュータなど全く使われていない。

布団には日本の綿が一番良いということだが、現在和綿は個人で小規模に生産しているのみで産業としては成り立っていない。和綿は他の日本産の作物に漏れず小振りで、収穫量が少ないのだ。それに綿の収穫は手作業に頼るところが大きく、日本の高い人件費では産業として成り立たせるのは難しい。

日本産を除くと次に良いのが中国産。今日行った製綿所では以前は中国産の最高級綿を扱っていたようだが、あまりに手間がかかるということで今はもう生産していないらしい。
そして、次に良いのがインド産の綿で「マハラジャ」という品種(日本の製綿業者が名付けたらしい)。これは手摘みで丁寧に摘んでいる。原料の梱包も他の品種とは明らかに扱いが違うし、出来た製品も弾力がありキメが細かい。そして何より「手摘み」というところが重要。機械摘みでの収穫は枯れ葉剤を用いて葉や茎を枯れさせてから収穫するのが普通だが手摘みの場合は薬剤を使わなくても収穫できるのだ。

インド産の綿は効率の悪いことで知られている。作付け面積は世界一だが収穫量では世界第3位。単位面積収穫量は世界平均の半分以下だ。最近ではそこにモンサント社が遺伝子組み換えの綿を売り込んでいるらしいが、効率を重視しすぎると農薬を買ったり、遺伝仕組み換えの種を買ったりと、ますます現金が必要になるのが資本主義のしくみ。

オーガニックとまではいかないが、手摘みで若干値が張るものを買うほうが、安全だし、品質は良いし、インドの綿を守ることにも繋がるのだ。

ということで結局田嶋製綿所で扱っている布団のうち、一番高い製品を注文して帰ってきた。

これでいいのだ。
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by katayama_t | 2008-09-20 20:57 | Life
女性作家三昧
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昨日は夕方六本木へ、森美術館「アネット・メサジェ展/荒木珠奈展」と21_21デザインサイト「祈りの痕跡展」を観てから銀座巷房で「渡辺貴子展/中村香展」を観た。

森美術館の展示作品は具体的なモチーフが多く「これは私にはできない」と感じた。その奔放さや具体性が自分には恥ずかしくてできないのだ。「子どもっぽさ」といってもいい。自由だなあと思う。悪い意味じゃなくて、自分とはまるで違う。きっと女性作家だということも関係しているのだろう。青木野枝さんや吉澤美香さんにもそういう自由さを感じる。

閉廊時間ぎりぎりに巷房へ行くと東崎さんと黑田さんが飲んでいた。誘われてワインをごちそうになっているところへ渡辺貴子さんが合流。新しくまたワインを開けて美味しいオランダ産のチーズと一緒にいただいた。話は、芸術家は誇り高くあってほしいという話から、日和見的な自民党の政治家批判まで尽きることはないが、あまり遅くならないうちに切り上げて皆でうどんを食べて帰った。飲んだので家には帰らず千葉に泊まる。
by katayama_t | 2008-09-18 07:11 | Art
希望は戦争
d0094333_0524451.jpgICCまでの電車の中で「生きづらさ」についてという本を読んだ。
今この社会で何か大変な問題が起きているという感じはしていたが、この本を読んで実際に何が起きているのか大まかには把握できた。

秋葉原通り魔事件もずっと腑に落ちない感があった。なぜあの犯人は国会議事堂やトヨタ本社じゃなく秋葉原で犯行に及んだのか? 単なるキチガイの仕業だと片付けるのは簡単だが、その予備軍が大勢いるとなるとそれはもう「個人」の問題ではなく社会の構造的な問題なのではないのか? それにあの献花の異常なまでの多さ。まるで戦没者を慰霊しているようだった。

自殺、格差社会、ワーキングプア、グローバリズム、ナショナリズム、ひきこもり、ニート、通り魔…これまでなんとなく関連しているような気がしていただけだったが、この本を読んではっきりと関係性が見えてきた。ネットカフェ難民という言葉は知ってはいたが、貧困問題がここまでひどい状態になっているとは正直驚いた。

何かに「所属」するということは、唾棄すべきことだと漠然と思っていたが、そう思っていた自分がいかに恵まれた人生を歩んできているのかということにも気づかされた。
「社会のなかにまともな居場所がないということが、当事者にとって、たんなる経済的な不安定さということには還元できない、アイデンティティ上の意味を持つ(本文57ページから抜粋)」のだ。

言うまでもなく人間は社会的な動物だ。自己肯定感というものは他者から認められることで築けるものなのだ。誰にでも出来る単純労働で派遣先を転々としながら低賃金で劣悪な労働環境を強いられるような人生を送っていたら、「いっそ戦争にでもなって社会が流動化したほうがまだ望みがある。」と考えるのもわかる。
by katayama_t | 2008-09-16 00:49 | Social
S/N的なるもの
今日はS/Nのイベントを観にICCへ行った。
上映会もトークイベントも大盛況。全体的に若い人が多く、13年経っても新たな観客を獲得している。

S/Nのビデオが発売されるのをずっと心待ちにしているが、最近発売されなくてもいいかな、と思うようになってきた。こうして数年に一度上映会やトークイベントが開かれるのもビデオが発売されていないからだろう。ビデオやDVDが発売されてこういうイベントが開かれなくなるのも寂しい気がするし、ビデオで観ただけで分かったような気になられるのも違うと思う。映像は所詮記録でしかない。記録でしかないにしても、大画面で観た方が、より実際のパフォーマンスの雰囲気が伝わるだろう(ICCのシアターは狭くて今ひとつ盛り上がりに欠けるが、それでも)。

浅田彰氏も言っていたように、「13年経って、こうして上映会やトークイベントが開かれるということも、S/N的」なのだ。S/N的なるものは今でも連綿と続いている。
by katayama_t | 2008-09-15 23:24 | Art
パンダの次は
うーむ…。欲しい。
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fiat500 ABARTH
1.4リッターTurbo
5速マニュアル 135馬力

レースをやるわけではないから135馬力もいらないんだけど、ノーマルの500はレトロでおしゃれで私には不似合いだ。値段は約360万円也。アバルト(ABARTH)となるとさすがに高い。
こういうのは自分で作るわけにはいかないから、もっとたくさん仕事して金を稼ごう。
by katayama_t | 2008-09-15 00:10 | Life
運動会やら草刈りやら
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昨日は小学校の運動会。
小学生の子どもが2人いるので親子競技やら地区対抗綱引きやらで4種目も出る羽目に。天気が良かったので、肌はひりひりするし筋肉痛にはなるし、やはり子育ては若いうちにやるものだと実感。

今日は「いすみの土地」で枯れてしまった芝を張り替えようと、お弁当を作って家族5人で意気揚々と出かけたがホームセンターに芝が入荷していなくて、すごすごと帰ってきた。芝張り以外にも階段を作ったり、U字溝を入れたりと、やることはたくさんあるのだが、筋肉痛と暑さで重労働は無理だ。

帰ってからお弁当を食べて昼寝。夕方草刈りをして家の周りを掃除。明日はS/N@ICCだ。
by katayama_t | 2008-09-14 18:47 | Life
第一種接近遭遇
今日帰りに家の近くの道で前を走っていた軽自動車が道の真ん中で停車したので、どうしたのだろうと見ていると、その軽自動車の前で「何か」が動いているのが見えた。その動いている「何か」が車の屋根よりも高く見えるので、そんなに大きなものは「人」しかいない。
頭がおかしな人が道の真ん中で何かやっているのかな? と思っていたら次の瞬間りっぱな角のある大きな雄鹿が出てきた。すぐに暗闇にまぎれて見えなくなったが、大きくて凜としていてりっぱな生き物だ。野生の鹿を見ると鳥肌が立つ。

道路に出てきた鹿を目撃したのは、これで4度目だ。最初は丹沢の山の中で間一髪で車にぶつかるところだった。巨大な鹿。あんなのにぶつかったら車はひとたまりもない。次は伊豆の山の中で3頭が道路上を走っていた。残る2回は大多喜。1度は深夜、家の前に立っていてギョッとした。そして最後が今日。
大型の野生動物がごく身近に住んでいるというのは不思議な気持ちがして少しうれしい。
by katayama_t | 2008-09-09 23:23 | Life
新潟の酒は旨かった
一週間更新しなかったが、その間大学のゼミで新潟に行っていた。新潟にいる間に八海山、越乃寒梅、雪中梅、鶴齢と4種類の日本酒を飲んだが、順位をつけるとしたら1鶴齢、2八海山、3越乃寒梅、4雪中梅の順。もちろん人によって評価は違うだろうけど、鶴齢と八海山はよく似ていて甲乙つけがたく、その日によって順位は入れ替わるかもしれない。越乃寒梅は甘くて苦手。雪中梅は癖があって美味しくない。いずれにせよ翌日にまったく残らないところはさすが新潟の酒という感じがする。

宿は八海山の麓「八ツ峰養魚」という養魚場兼旅館で、いたるところに猫がいるなんとも不思議な空間。安さに惹かれて決めたのだが、料理もそこそこで、おかみさんも明るくて感じがよい。またいつか来たいと思わせられるような不思議な魅力のある場所である。しかし仕事で来ると一日中部屋の中にカンヅメだし、昼間から飲むなんてことも叶わないので仕事じゃない時にまたゆっくり来てみたい。
今度来るときは新米の季節か、雪の季節か。
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by katayama_t | 2008-09-08 22:46 | Life


記録すること。すべて過ぎ去ってしまう前に。
by katayama_t
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