Katayama Takatoshi Weblog
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アドレスブック消失
Macのアドレスブックを何かの間違いで消してしまった…。アドレス帳はMacとiPhoneとMobileMeサーバーの3カ所に保存されているからバックアップなんて必要ないとなんとなく思っていたが、大きな間違いだった。その3カ所は自動的に同期するようになっているので、どこか1カ所変更したら、他も全て変更される。ということは全て消えてしまう。考えてみれば当たり前だ。

アドレスブックを開いても誰もいないし、iPhoneの電話履歴を開いてもズラ〜ッと電話番号が表示されているだけで、それが誰の番号なのかわからなくなった。

しかたがないので以前使っていた携帯からまたアドレスデータを抜き出して移植しようと思う。

データのバックアップがどうも苦手なので、こうなったらOSを新しくしてバックアップソフト「タイムマシン」でも使ってみるか。
by katayama_t | 2009-02-26 23:20 | Life
ZEPPELIN
タイトルを見て「LED ZEPPELIN」の事だと思ったそこの君、年齢は40代から上でしょ。違うのだよ。今日は音楽の話じゃない。

私はもう20年以上腕時計を使用していないが、別に時計に興味がないわけじゃない。気に入った時計が無いから買えずにいるだけで、ずっと探し続けている。だからデパートなどに行くといつも時計売り場に目がいく。

でもいまだに「ああ! これを探してたんだ!」というものには出会っていない。

デザイナーズブランドの時計はおしゃれすぎて似合わないし、高級なものもダメだ。BRAUNのようなシンプルなものも良いが、いかにもデザイナーっぽくてちょっと嫌みで嘘くさい。かといってミリタリー系やアウトドア系というのも、まるで街中でハマーをころがしているようで、恥ずかしい。もう20年以上も時計を探しているのだが、なかなか良いデザインに巡り会わない。

そんな私が最近ZEPPELIN(ツェッペリン)というドイツ製の時計が気になっている。ZEPPELINといえば普通は飛行船を思い浮かべるが、ロック好きはツェッペリンといえば「LED ZEPPELIN」のことだと信じて疑わない。ドイツ製の堅実な時計なのだろうが、破壊的な音楽も聞こえてきそうで、その多層的イメージに魅かれる。デザインも適度に遊びがあっていいし、なんといっても飛行船マークがかっこいい。

こんなのとか

こんなのがいいかな

これもいいな、う〜む、迷う

これから家のローンを組もうというのに特に必要ない時計を買うのもどうかと思うので、見るだけにしようと思う。どこかに現物を見に行こうと思う。見るだけだから、買わないから…。
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by katayama_t | 2009-02-25 19:55 | Life
雨だと花粉が少なくて楽だ
今日は結局食材は買わず、家にあるものでクリームシチューを作った。作り方はかなりテキトーだが思いのほかホワイトソースがうまく出来てほんとにクリームシチューらしくなりそうだったので、これはすごくおいしく仕上げて子ども達を驚かせてやろうと思い、ちょっとやる気が出てきた。

が、しかし、あり合わせのものだけで作っているのでどうしても色が足りない。緑色がほしい。ブロッコリーがあれば言うことはないのだが、そんな季節外れのモノが我が家にあるわけはなく、緑色のものは根深ネギしかない。細ネギだったら最後に散らせば良いのだが、根深ネギはちょっと…。しかたがないので、ずいぶんご無沙汰している畑に行ってみたら、ありました。カブ。カブが一把だけぽつんと採り忘れたかのように残っていた。カブのほうは明日朝のみそ汁に入れるとして、葉を適当に切って入れた。大サービスでチーズも入れて子ども達には大好評。畑って素敵だ。
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by katayama_t | 2009-02-24 22:42 | Life
詰め放題100円
今日も家で主夫をしている。
食材が足りないので近くにある農家の直売所に行くと、30Lくらいの袋に人参を詰め放題で100円で売っていた。重さは10キロほどだろうか。格安だが、いくら安いといっても馬を飼っているわけではないのでこれは困る。うちの子どもはよく食べるが馬ではない。

しかし、こんなの誰が買うのだろう??
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by katayama_t | 2009-02-24 12:53 | Life
作品の強さはどこから来るのか
最近家で主夫をしていることが多いのでほとんど外出できないが、暇を見つけてなるべく気になった展覧会は観ようと思う。

先日ギャラリーバウハウスで横谷宣というまだ無名の写真家の展覧会を観た。
写真というよりは絵に近い。まるで木炭デッサンだ。
写真機を画材としてデッサンを描いたという感じで、「見えるものを写したのではなく、自分が見たいように写した」という感じだが、見ていてまったく嫌みがなく、とっても自然だった。額がお粗末だったのがとても違和感があり残念だったが、写真は作品として自立していた。
http://www.gallery-bauhaus.com/090107_yokotani.html

こういう作り込んだ写真を自然に見せるというのはたいした力量だと思う。こういう「強さ」は、取り繕えるものではなく、作家本人から滲み出てくるものだ。経歴を見ると「なるほど、この人は本気だ」と思える。

例えば

「高校1年  岡山県一周徒歩旅行。その後も長期休暇のたびに徒歩と野宿の旅行をした。」
とか
「大学1年  四畳半一間を暗室にし、そこに住んでいた。東京から富士山頂まで歩いて登る。」
とか
「1996年   知人から一軒家を借り暗室を作る。家ごと全部暗室だった。」
など

平田五郎を思い出した。
芸術家というのは笑える。

結局作品は作家の全てを語る。良い作品を作るのに近道は無いということか。
by katayama_t | 2009-02-23 21:38 | Art
シティバンク宣言
シティバンクの株価下落が止まらない。国有化という議論も出てきたようだ。私はシティバンクに全財産を預けているので、ずっとシティバンクの行く末が心配だった。数年前まではシティバンクは大きすぎて潰せないとタカをくくっていたが、だんだん状況が分かってくるにつれて、もしかしたら大きすぎて救えないかもしれないと思うようになってきた。

ところが調べてみると2008年7月からシティバンクはシティバンク、エヌ・エイ(外国法人)の在日支店という立場から、海外の銀行としては初めて日本の銀行法に基づく免許を取得し「シティバンク銀行株式会社」と名称が変更されていた。知らないのもうかつだったが、これはどういうことかというと、他の国内銀行と同じ範囲でシティバンク銀行が経営破綻時には預金の保護が図られるようになった、ということだ。

昨年まさかの時のためにSBIネット銀行の口座も作ってあったのだが、これで預金を移す必要がなくなった。実は受け取ったばかりのキャッシュカードを間違えてシュレッダーにかけてしまい、そのまま放置していたので、預金を移せないでいたのだが、もう気に病むこともない。今まで通りシティバンクで行く。ネット銀行も魅力だが、海外で使うことを考えると、シティバンクに軍配が上がる。何の手続きも必要なく海外でキャッシュカードがそのまま使え、通帳やら印鑑やらと面倒なことが無く、その上ATM利用手数料がタダというのはシティバンクだけの大きな魅力だ。
あっ、海外といっても韓国は別だ。韓国に行っていた時はシティバンクの神通力はまったく通用せず、しかたなく韓国国内銀行の口座を作ったのだった…。
by katayama_t | 2009-02-22 21:09 | Life
湯たんぽの快楽
d0094333_172755.jpg夜寒くて寝られないので布団をたくさん掛けると、今度は重たくて寝られない。
そんなある日湯たんぽを買った。

ストーブの上に乗せて暖めて布団の中へ入れるともう夢見心地。暖かくて汗ばむほどなので布団を一枚減らした。子どもの頃、祖父母は使っていたが両親は使っていなかった。こんな素敵なモノをどうして使わなくなったのか不思議だが、これは一度使ったらやみつきになる。

最近こういう昔ながらのモノがまた見直されて来て、普通にホームセンターなどで入手できるのはうれしい。

夏は蚊帳、冬は湯たんぽ。が人として正しい道なのだ。
by katayama_t | 2009-02-21 23:00 | Life
スピーチ全文
イスラエルのハーレツ紙に村上春樹のスピーチ全文が掲載されて、昨日からその日本語訳がたくさんアップされてきた。
エルサレムポストの英文は、誤記が多く重要な部分もカットされていたことがわかる。

http://www.47news.jp/47topics/e/93880.php
http://d.hatena.ne.jp/sho_ta/20090218/1234913290

実は昨日、私も訳してみようかと思ったのだが、3行で挫折した。他の方の日本語訳を見ると、「なるほどそういう意味だったのか」とか「ああ、そんな言い回しがあったか」など感心しきりである。

今日気がついた。
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」の中では、壁を越えることができるのは鳥だけで、自由な鳥の存在があるから壁の外にも世界があることを知ることができるのだった。人を卵に例えたのは、卵は鳥になる可能性を秘めているということか?
by katayama_t | 2009-02-19 12:48 | Social
私は卵の側に立つ
村上春樹のエルサレム賞受賞スピーチに対する絶賛の声がネット上を飛び交っている。「受賞を拒否すべきだ」との声があがって署名運動も展開されていたが、そのことを紹介しながら彼は、「私はたいていの小説家同様、言われたことと正反対のことをするのが好きです。」と言い、さらに「何も言わないよりも、ここへ来てしゃべることにした」と言った。

さすが小説家だ。そうこなくっちゃ。

彼は人間を卵に例えて、また、人間の作ったシステムを壁に例えて私たちは壁と戦わなければならないと言った。
イスラエルで「壁」と言えば誰もがイスラエルがパレスチナを封鎖している壁を思い浮かべる。読者なら初期の傑作「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」に出てくる壁をも思い浮かべるだろう。さすがにうまい。

全文はまだどこにもないが、エルサレムポストが一番長く引用している。
「曖昧」だとか、「彼の小説は超現実的」だとか否定的な論評にも関わらず、まったく曖昧さのない決然としたスピーチの様子が伝わってくる。

ここにぐっときた。
If there is a hard, high wall and an egg that breaks against it, no matter how right the wall or how wrong the egg, I will stand on the side of the egg.
「硬くて、高い壁があり、それに対して卵が壊されるなら、どんなに壁が正しく、どんなに卵が間違っていたとしても、私は卵の側に立ちます。」

すばらしい。

早く全文が読みたい。
以下エルサレムポストからスピーチ部分のみを抜粋
--------------
So I have come to Jerusalem. I have a come as a novelist, that is - a spinner of lies.

Novelists aren't the only ones who tell lies - politicians do (sorry, Mr. President) - and diplomats, too. But something distinguishes the novelists from the others. We aren't prosecuted for our lies: we are praised. And the bigger the lie, the more praise we get.

The difference between our lies and their lies is that our lies help bring out the truth. It's hard to grasp the truth in its entirety - so we transfer it to the fictional realm. But first, we have to clarify where the truth lies within ourselves.

Today, I will tell the truth. There are only a few days a year when I do not engage in telling lies. Today is one of them.

When I was asked to accept this award, I was warned from coming here because of the fighting in Gaza. I asked myself: Is visiting Israel the proper thing to do? Will I be supporting one side?

I gave it some thought. And I decided to come. Like most novelists, I like to do exactly the opposite of what I'm told. It's in my nature as a novelist. Novelists can't trust anything they haven't seen with their own eyes or touched with their own hands. So I chose to see. I chose to speak here rather than say nothing.
So here is what I have come to say.

If there is a hard, high wall and an egg that breaks against it, no matter how right the wall or how wrong the egg, I will stand on the side of the egg.

Why? Because each of us is an egg, a unique soul enclosed in a fragile egg. Each of us is confronting a high wall. The high wall is the system which forces us to do the things we would not ordinarily see fit to do as individuals.

I have only one purpose in writing novels, that is to draw out the unique divinity of the individual. To gratify uniqueness. To keep the system from tangling us. So - I write stories of life, love. Make people laugh and cry.

We are all human beings, individuals, fragile eggs. We have no hope against the wall: it's too high, too dark, too cold. To fight the wall, we must join our souls together for warmth, strength. We must not let the system control us - create who we are. It is we who created the system.

I am grateful to you, Israelis, for reading my books. I hope we are sharing something meaningful. You are the biggest reason why I am here.
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by katayama_t | 2009-02-17 12:56 | Social
米は農家から買え
子ども達がよく食べるので米の消費量が大変なことになっている。
白米なんて食べさせたら、いくらでも食べてしまうので精米具合を5〜6分づきくらいにしてよく噛まないと食べにくいようにしているのだが、それでも休日で家族5人が家にいた場合、一日2キロの米を消費する。

いままで「大潟村あきたこまち生産者協会」や「大地を守る会」から米を買っていたが、それだけではとても賄いきれなくなり、最近は近くの農家から減農薬米を直接買ったりもしている。農家から買ってみてわかったのだが、米というのは流通を通さなければとても安いし、質の悪い米とブレンドをしていないのでとてもおいしい。

米の消費量が多い家や、米が好きな人は農家から直接買うことを強くお勧めする。
と言っても、近所に農家が無いと難しいか…。

我が家の場合はもう何年も住んでいるので、そういうチャンスにめぐりあうことも多く、今朝も近所の農家から電話がかかってきて、米が余っているから買ってくれないかという話。値段を聞いたら30キロで7500円とのこと。我が家のすぐ隣の田んぼで作っている米で、夏にはザリガニやオタマジャクシなど生き物が豊富なのでまあまあ安心。値段もまあ妥当だが、米を買うタイミングをみないと貯蔵が大変だ。専用の貯蔵庫があっても、扉の開閉のほんのわずかなスキにネズミが入るという話を聞くくらいなので、やたらに置いておくと必ずネズミにやられると思った方がよい。

農家の貯蔵庫に置いてもらって、必要な量を少しずつ買うのが賢い買い方だ。
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今夜もクロモチを食べる。おいしい。
by katayama_t | 2009-02-14 21:52 | Life


記録すること。すべて過ぎ去ってしまう前に。
by katayama_t
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