Katayama Takatoshi Weblog
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花冷え・断熱・イランの新年
急に寒くなって風邪を引き、2〜3日寝込んでいたが、熱が下がったので昨日から活動開始。

子どもの進級で自転車が必要になるため、午前中に環境センターという名のゴミ処理場に行き、まだまだ使えそうな自転車を500円でゲット。
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次に「現場」に行き、注文してあった断熱材を大引きの間に入れていく作業。断熱材は「フォレストボード」という杉の繊維をコーンスターチで固めたものを使用。昔のテレビの裏板に使われていた素材をもう少し柔らかくした感じ(知っている人は昭和40年代より前の世代だ)。丸鋸で簡単にカットできて、少し弾力性もあるのでなかなかいい具合に収まる。厚みは値段との兼ね合いだが、25mm厚を使用。
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お昼を食べて少し休んでから、招待されていたイランの新年のお祝いパーティーに家族で参加するため千葉のセイエドさん宅まで車をとばす。

イランの新年は3月21日春分の日だそうで、祭壇に7つの「S」で始まる物を供える。供え物にはそれぞれに意味がある。サブゼ(小麦、レンズ豆の新芽:復活)、サマヌ(小麦の新芽で作った飴。日本の麦芽飴と同じものか?:富)、シール(ニンニク:薬)、シーブ(りんご:美)、セッケ(コイン:日の出)、セルケ(酢:忍耐)、センシェド(ナナカマド:愛)。この他にも金魚や鏡、ろうそく、ペイントされた卵、花、コーランなどが置かれていた。

出てきた食べ物は、どうやって作るのか見当もつかないような手の込んだ料理が山盛りで、どれもおいしい。トルコを旅行した時にもレストランで似たような料理を食べたが、やはり家庭で作った料理が一番うまい。これは世界共通。
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たらふく食べて、家に帰り着いたのが夜の11時。
家に着いてから、この春に小学校に入学する末っ子のためにネットオークションでランドセルをゲット。新品で8000円。店に行くと安くても17000円くらいする。ネットを利用していない人はそうとう高い買い物を強いられているのだ。デパートが倒産するわけだ。

病み上がりにしてはハードな一日だった。
by katayama_t | 2010-03-28 18:15 | Life
野生と半野生
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すっかり春めいてきた。
タケノコもそろそろ顔を覗かせていて、イノシシが掘りに来ている。まだ、おいしそうなタケノコは出ていないが、お腹を空かせたイノシシには関係なさそう。野生動物の世界は厳しい。

それにひきかえ我が家の「ぴゅう」は1日2缶ずつ大きな缶詰を食べて、みるみるうちに巨大化。産まれてまだ半年ほどしか経っていないのにもう成猫の大きさだというので獣医さんもびっくりしていたらしい。

最近は鳥を捕まえて食べたり、カエルを食べたり(あぁ、寄生虫が…)、モグラを捕まえて遊んだり(なぜかモグラは食べない)、木登りをしたりとすっかり密林の王者気取り。家の周りには鳥の羽根が散乱していたり、頭の無い鳥の死骸が転がっていたり、タンスの脇からモグラの死骸が出てきたり…。家の引き戸も開けられるようになったし(閉めてはくれないが)、すくすくと成長している。

子ども達もよく食べるし食費が大変なので、ぴゅうにはこれからも半野生としてできるだけ食料は自分で調達してもらおうと思う。でもカエルはやめてほしい。
by katayama_t | 2010-03-23 07:56 | Life
等伯
先日長谷川等伯展に行った。
朝9時過ぎに行くとすでに長蛇の列。チケットを持っていない人と持っている人で別々に並ばされ、持っていない人は9:30にチケット売り場が開いてから順番でチケットを買うことになるので、その時点ですでに出遅れている。朝一番に行くのならチケットを事前に準備したほうが良い。
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さて、中に入ると皆当然のごとく順番に観て行っているが、そんなことをしていたらまともに鑑賞できないので、真っ先に松林図のところまで行き、逆順に観ていくことにした。松林図の前まで行くと、同じことを考えている人がすでに数名いたが、入り口付近の混雑を思えばありえないくらい空いている。おかげでゆっくりと観ることが出来た。

松林図はやはり素晴らしいの一言。紙の白さをこれほどまでに効果的に用いた絵画は他に思い当たらない。完成当初は白がもっと白く、今よりもさらに清々しい空気が流れていただろう。次の部屋には「烏鷺図屏風」と「松に鴉・柳に白鷺図屏風」が並べて展示してあった。これは私が川村で初めて等伯に出会った思い出の二枚。またこうして並べて展示している様子を見られるとはなんとも幸せである。

二枚ともとても良い。あらためて見てみると、等伯に初めて出会うにはこれ以上ないという組み合わせだと思う。等伯でも他の絵だったら全然引っかからなかったかもしれない。とても幸運な出会いだった。

展覧会全体を見て思うのは「美術館」ではなく「博物館」の展示だということ。とにかく量は多いが、ただ並べてあるだけという印象を持った。極めつけは、友人からの情報で事前に知ってはいたが、「老松図襖」の左側2枚をカットして展示している。!!。
「老松図」は本来6枚組の襖絵。太い幹があってそこから左側に枝が伸びていく。その先が細くなっていって空中で終わっている。襖一枚分にもなる太い幹と、細く空中に伸びていく枝の対比があって初めて絵になっているのだが、肝心の枝が伸びた先の襖が展示して無い!
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ちょっと信じられない。それを見たときに、「博物館」という言葉が頭に浮かんだ。これは美術館ではあり得ない展示だと思う。研究をしている人はこれで良いのかもしれないが、私たち美術家にはとても容認できない。

まあ、しかし、これだけ大規模な展覧会は自分が生きている間にはもう無いかも知れない。
もう一度行こうかな…。

博物館を出たらちょうどお昼の時間だったので西洋美術館のレストラン「すいれん」でカレーライスを食べて帰った。昔はチケットを買わなければ美術館の中に入れなかったが、今は自由に中に入れる。このレストランは味は良くないが、コルビュジェデザインの美しい中庭が一望できる。あまり混むこともないのでおすすめである。
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by katayama_t | 2010-03-11 12:35 | Art
電気工事
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水道配管がほぼ終わり、いよいよ電気配線。
まず、全てのコンセント位置にコンセントボックスを取り付けて、そこをめがけて分電盤からVVF2.0ケーブルを引いていく。コンセントボックスには表面にアルミ箔が貼ってあったり、磁石の取り付け位置が指定されていたりして、最初は何に使うものなのかわからなかったが、調べてみると、いずれも壁を貼った後でコンセントの位置を確認するためのものらしい。
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家を建てるときには通常、電気工事をしてから内装工事が入るが、内装業者はコンセントボックスがあろうがかまわず、その上からボードを貼ってしまうらしい。そして電気屋は内装が終わると再び現れて金属探知機でコンセント位置を探して、ボードに穴を開けるということみたいだ。電気屋の仕事は増えるが全体として見ればそのほうが効率が良いのだろう。
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今回使った工具はナイフとワイヤストリッパとペンチ。それからケーブルをステープルで留めるための金槌。だけ。今は圧着工具など使わなくても差し込みコネクタという便利な部材があるので素人でも問題無く配線ができる。ケーブルの先を12mmほど剥いてコネクタに差し込むだけなので、コツもいらず、誰がやっても同じように安全に配線ができる。最初に見たとき、こんなちゃちな部材で大丈夫か? と一瞬思ったが、圧着工具を使って接合するのは素人には失敗もあるので、こっちのほうが結局は安全だと思う。それにコンセントにしろブレーカにしろ今は全て差し込み式の結線になっているので、ここだけ圧着にする理由も無い。
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今日一日で1階部分のコンセントが半分以上終わったので、この調子でいけば床が貼れる日もそう遠くないような気もするが、3月中は土日も含めて全然暇が無いので照明を持って行って夜に工事をしようと思う。
by katayama_t | 2010-03-06 23:26 | Construction


記録すること。すべて過ぎ去ってしまう前に。
by katayama_t
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