Katayama Takatoshi Weblog
<   2010年 10月 ( 17 )   > この月の画像一覧
久しぶりの休日
今日は何も予定が無いので朝遅くまで寝て、朝ご飯を作り、子ども達を起こして食べさせた。献立はレンコンのきんぴらと納豆、豆腐とネギの味噌汁。午前中は洗濯や掃除をして、子ども達に宿題をさせていたら、朝が遅かったせいか、もうお昼。お昼は軽くパンでも食べたい気分だが、買いに行くのも面倒だし、どうせ美味しくないだろうから、ホットケーキを作ることにした。薄力粉を牛乳で溶き、砂糖と塩を少々、ベーキングパウダーを入れてフライパンに流し、上から「溶けるチーズ」をかけて、ひっくり返す。チーズが焦げて美味しそうな香り。

これでもかというくらい大量に作って「レタスと人参のサラダ」と「粉ふき芋」と「ウインナー」を添えて出したら見事に完食。好物になると子ども達の食欲は底なしである。

午後から病院へ妻を見舞いに行く。子ども達は甘えてデレデレ。妻は昨日子ども達が書いて渡した手紙が爆笑モノで困ったという。笑うと痛いと言いながらまたも思い出し笑い。子ども達も楽しそう。こんなに笑い声がする病室はない。

家に帰って、夕ご飯はポトフ。鳥の骨付き肉とジャガイモ、人参、タマネギ、白菜を圧力鍋にかけて一気に火を通す。味を調え、器によそってから、仕上げにオリーブオイルとニンニクで炒めたエリンギを加え、チーズを振りかける。こんな荒っぽい作り方でも素材が良ければとても美味しい。黒米を入れて炊いたご飯に胡麻をかけて出す。子ども達はまたすごい食欲。全員おかわりをして鍋にいっぱいあったポトフも完食。3合炊いたご飯も完食。そして食べ終わってからデザートに頂き物の柿を要求する。これでまだ小学生…。これから食費が大変だ。

もう何年も土日に家にいることが無かったので、こうして家で家事をするのは良い休養になった。学生時代はいつもこうして家事をしていたことを思い出して、自分の原点に立ち返ったような気がする。本当に久しぶりにおだやかでゆったりとした休日。とても気分がよい。
by katayama_t | 2010-10-31 22:43 | Life
お財布とiPodを持って
あれからまだ1日しか経っていないが、1年くらい経ったように感じる。

昨日大学の事務仕事を終えてから下落合にNPO関連のミーティングに行き、10分ほど資料を読んでいたところでiPhoneが鳴った。大和車両といういつも車を修理に出している修理屋さんからの電話。今は修理に出してもいないし、車検でも無いし何だろう? と思って電話をとると、車が横転とかなんとか言っている。何の話かと思って順を追って説明してもらうと、どうやら妻が交通事故を起こして車が横転したらしい。けがの程度は不明だが、車は修理不可能な状態らしい。

担当警察官の電話番号を聞いて、電話をすると、車は2トントラックと衝突して大破、横転。3人の子ども達も乗っていたとのこと。妻の搬送先を聞き出して、すぐに向かった。

渋滞の首都高を抜け、アクアラインを通り、いすみ医療センターまで、ちょうど2時間半で到着。病室にかけつけると、子ども達は3人とも軽傷。妻は肋骨が3本折れて肺にもダメージがあるので様子見でしばらく入院とのこと。

とりあえずは、ゆっくりなら動けるし会話も問題無い。良かった。
医者と看護師に説明を受けて子ども達を連れて帰宅。お風呂を沸かし、時間が遅いので、うどんを茹でて子ども達に食べさせた。

今日修理工場にレッカーされていた事故車両を見にいくと、まさに大破というに相応しい状態。運転席のドアが大きく凹み、窓ガラスは全て割れて、後ろも前も横も全てが歪んでいた。子ども達がほぼ無傷だったのが軌跡。あれに乗っていたのかと思うと涙がでてくるが、妻も子ども達も大きな怪我じゃなくて本当に良かった。

妻は事故車から救出されるときに財布が入った貴重品袋と“iPod”を手に持って出たらしい。
「iPod大事だもんね。」そう言って笑い合った。
by katayama_t | 2010-10-29 21:11 | Life
DMの季節
d0094333_206377.jpg
昨日午後、巷房の東崎さんから電話があり、DMを至急送れという。やばい、まったく忘れていた。DMというものは2ヶ月前には印刷が上がっていなければならないのだった。雑誌掲載の締め切りが2ヶ月前なのだ。

DMを送れと言っても肝心の作品が無い。作品写真無しのDMというのもアリだろうが、そのほうがよけいに難しい。

作業場をざっと見渡すと、まだ展覧会に出していない作品がいくつかはある。あるにはあるが、それらはボツにしたものか、エスキースとして作った小さな物。どうしたものかと悩んだ末、ボツにしていた作品を引っ張り出して写真を撮ることにした。改めて見ると、傾きのバランスに問題があるが、作品自体はそう悪くない。

夕方学生達がいなくなってから、工房の蛍光灯を消し、上からハロゲンライトを1灯だけともして撮影開始。最初は作品全体がハガキの中央に写っている構図を考えたが、いざ構成してみると全然良くない。

彫刻家はこういう時によく間違える。これは作品集の写真じゃない。作品全体の様子が分かることよりも、案内状として見栄えが良ければ良いのだ。そう思い直して、作品を右に寄せて、バランスをとるために左側に文字を入れるという、ありきたりだが、一応はバランスがとれる構成に落ち着いた。後で気づいたがこれは前回のDMと同じ構図。文字の位置も一番上から下まで試したが、結局は黄金比に近い位置に落ち着く…。もっと大胆なデザインはできないものだろうか? 黄金比なんて教科書的で全然好きじゃないのだが、結局はそこに落ち着いてしまうのがなんだか癪だ。

深夜にweb入稿。納期は1日仕上げなんてのも選べる…。人も機械も24時間稼働しているのだ。印刷屋もネットに対応しないと生きていけない時代。何事もスピードが求められる。
by katayama_t | 2010-10-28 01:58 | Art
嘘と本当の見分け方
d0094333_9554214.jpg今朝は駅ビルに入っているうどん屋で朝食を済ませて、朝からゼミ。ゼミではあと少しで卒業制作の締め切りだとは思えないほど皆のんびりしている。

「物を作る意味」などということが話題になったが、もう自分には遠い世界のようで食指が動かない。「生きることの意味」みたいなもので、意味があるから生きているわけじゃない。作ることや生きることそのものが尊いのではないだろうか?


最近めずらしく新興宗教の講演会にしつこく勧誘されている。昔なら恐い物見たさで行ったかもしれないが、今はもう全く興味が無い。興味も無いが、ああいう場所にはもう行くことが出来ない。行けばたぶん気分が悪くなって1週間くらい寝込むだろう。

オウム事件の時に感じたことが深く自分の中に根を下ろしている。
物事を判断するのに一番確かな基準は、善悪や正しさなどではなく、美しいか否かである。新興宗教はすべて美しくない。多くの政治家も多くの政党もまったく美しくない。それらは全て嘘でできているのではないかと思う。美しくないものに真実は無い。間違えてはいけない。その人がどんなにりっぱなことを言っていても、美しくなければそれはまがい物なのだ。
by katayama_t | 2010-10-27 00:30 | Life
西千葉の井戸水は飲めますか?
今日は職場に水道屋が来た。蛇口から出る水の水質検査をして、井戸水か水道水か確かめると言う。塩素濃度を測って「これは井戸水ですね、生では飲まないでください」と言うので、「井戸水であることは知っていたけど、湧かせばいいんですか?」と聞くと、「そうですね、何か雑菌があるといけませんから…」というはっきりしない答え。さらに、雑菌以外に何か化学物質は含まれていないのかと聞くと「う〜ん、絶対大丈夫とは言えませんけど…大丈夫だと言っている教授の方もいました(笑)」などと訳の分からないことを言う。どうやら大丈夫だという確証は無いらしい…。

夜、工房に人が居なくなってから途中だった石膏作業を再開。こんなことをしていて大丈夫か、時間ばかり過ぎていくが作品はできるのかと不安になるが、木材を型取りした雌型は年輪の模様までくっきりと取れていてとってもキレイ。
d0094333_021128.jpg
d0094333_023089.jpg

夜遅くなったので大学に泊まる。
by katayama_t | 2010-10-26 00:56 | Life
バスタブに穴をあけるなど
朝、建築現場へ行くと子どもが作った家やら泥クッキーやらがあった。大人から見れば一日中くだらない遊びをやっているようにしか見えないが、子ども達には子ども達の世界があるらしい。3人の子どもにそれぞれ金槌を買い与えたらいつの間にか釘打ちもうまくなってる(笑)。
d0094333_21292824.jpg
d0094333_21294681.jpg
今日はトイレのドア枠を作って、バスタブに湯沸かし用の穴をあけた。
ドアは反ったりしない建具用の木材を使いたいところだが、金が無いので普通の垂木に鉋をかけて使うことにした。見た目はいかにもありあわせという感じだが、柿渋を塗って味が出てくればこのあり合わせの感じも悪くないと思う。この上に壁に使っている杉板を貼る予定。板を貼るときに枠の反りを強制できるといいが…。
d0094333_21302837.jpg
バスタブに穴を空けている最中に来客有り。無視していると妻が出て、一言二言話をしてからお引き取り願った様子。「誰?」と聞くと、共産党の議員さん。資料をもらって読んでおくということにしたみたい。共産党、割と好きだけど、たぶん読まない。
d0094333_21312562.jpg
d0094333_21314491.jpg
バスタブにあける穴は片側から全て貫通させてしまうと、裏側が綺麗に仕上がらないので、約半分の厚みまで削り進んだら、反対側からもう半分を削る。こうすると表面に割れが出ない。こういうのは間違えると取り返しがつかないので本来は緊張するものなのかもしれないが、もうすでに取り返しのつかないことをたくさんしているので全く緊張しない。いいのか? 測りもしないでこんなテキトーにあけても(笑)?
by katayama_t | 2010-10-24 21:28 | Construction
ひたすら型取りの日々
昨日取った型を外して、今日もひたすら型取り。
「何を作っているんですか?」とよく聞かれるのだが、返事に困る。自分でも何を作っているのか分からないのだ。
自分はいったい何をしているのだろう?
d0094333_229023.jpg
d0094333_2291792.jpg
d0094333_2293362.jpg
d0094333_2294537.jpg
たぶん考えているのだと思う。ノートにいたずら描きをしながらものを考えるように、何かを作りながら考えているのだ。
by katayama_t | 2010-10-20 22:10 | Art
子どもの作品を型取り
今日は、子どもが作った積み木が面白かったので、「これちょっと貸して」「終わったら返すから」と言って取り上げてきた木材を石膏取り。
いっぺんに取るのは大変なので各パーツをそれぞれ型取りする。ついでに他の角材も型取り。
d0094333_1114731.jpg
まず、カリ石けんを塗って
d0094333_1121615.jpg
粘土で型を割って
d0094333_112386.jpg
石膏をかけて
d0094333_113759.jpg
スタッフ(麻の繊維)を貼る。
d0094333_1133131.jpg
結構時間がかかり、今日もお泊まりパターン…。
by katayama_t | 2010-10-19 01:15 | Art
子どもの街づくり
最近小学1年生の息子が、建築端材を利用してあちこちに建造物を造っている。金槌と釘も使えるようになったので、単なる積み木状では無くなってきて少し面白い。成長してるのだな、と実感する。
d0094333_113675.jpg

by katayama_t | 2010-10-18 01:00 | Life
呼吸ラジオ
d0094333_21523458.jpg
え〜と。カラオケでデュエットしているわけではありません。
ラジオの収録です。
d0094333_21531378.jpg
10月14日(木)に西千葉の「呼吸」でネットラジオを収録してきました。完全なフリートークで2時間たっぷり単なる酒飲み話を披露しています。何を話したのか覚えていないので、若干の不安はありますが、気が向いたら聞いてみてください。一人で酒を飲みながらでも良し、団子を食べながらでも良し、秋の夜長を楽しんでください。
http://www.voiceblog.jp/kokyu_japan/
by katayama_t | 2010-10-17 21:54 | Life


記録すること。すべて過ぎ去ってしまう前に。
by katayama_t
カテゴリ
以前の記事
Link
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


View my profile