今や伝説となった感があるS/Nは、現代にどれほどの影響力があるのか見届けたい。
この作品の上映なら私は何度でも見に行くぜ!
でも森美術館で上映するというのはちょっと複雑。多くの人に届くだろうと思う反面、美術館に「展示」されるものとして相対化されてしまうのではないか、とも思う。
しかし、それは、どこでやろうが同じ事か…。
世界は少しも良い方向へ向かわないが、にもかかわらず「昔の作品」として風化していくのかもしれない。
風邪で寝込んでいる間に5月11日の関連イベントはもう予約がいっぱいで取れず…。
残念。
http://www.mori.art.museum/contents/roppongix2010/exhibition/index.html