中学生の頃、歩道に突っ込んできた軽トラックに跳ねられてからというもの車道近くを歩く人が気になってしかたがない。誰かと一緒に歩いていても相手が無防備に車道側を歩いていると落ち着かず話の内容も頭に入ってこない。「すみませんがこっち側を歩いてもらっていいですか」と道の端の方を指して伝えることもあるけど、「車が突っ込んでくるかもしれないから」なんて馬鹿げた心配をしていることはなんとなく伝えづらいし、伝えたとしても不審がられるのがオチだ。車が自分に向かって突っ込んでくるなんてことは普通起こらないと当然のように皆思い込んでいる。でもそれは間違いだ。
今朝、草刈りをしていたら4トントラックが猛スピードで縁石を越えて自分のすぐ脇に突っ込んできた。
人間いつ何があるか分からない。
だから、やりたいことは出来るだけ先延ばしにせず、毎日楽しく笑って過ごした方が良い。
というわけで明日沼津に行って夜に夜光虫の海で泳いでくる。あの素晴らしさを言葉で伝えるのは不可能だ、経験しないとわからない。