Katayama Takatoshi Weblog
画竜点睛を欠く
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目が描けない…。
「画竜(がりょう)点睛を欠く」という言葉がある。
意味は絵に描いた竜に瞳を入れない、つまり最後の仕上げを欠いたために、全体が生きてこないということだが、「目」を描くのはとても難しい。それまでうまく行っていても目を描いたとたんに全てが台無しになるということがよくある。というか、それがほとんどだ。ほんの1ミリ動かすだけでまるで別の絵になる。それほど微妙なものを、鉛筆ではなく、チョークで描こうというのが無理だという気がしないでもないが、ほんとうはそうじゃない。どんな画材を使おうが微妙な表情が描けるときは描けるのだ。不思議なことだが太いチョークでも正確に微妙な表情を描くことはできる。こういうのはテクニックでは決してなく、自分の心理状態による。うまくいくときは明らかに自分以外の力が働いている。と書くとオカルトになるけど、そういう意味じゃなくて、普段の自分の能力を超えているということだ。もう少し自分を解放しないとだめだな。
by katayama_t | 2006-12-20 04:28 | Art | Trackback | Comments(0)
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