ミャンマーで僧侶のデモが続いている。
ミャンマーは国民の90%が仏教徒という国で僧侶は人々にたいへん尊敬されているらしい。軍事政権が武力で鎮圧するのを躊躇しているのは、その行為が国民全体を敵に回すことになることを十分承知しているからだろう。
また、どんなに報道管制を敷こうともデモ行進の映像が次々とyoutubeにアップされている。いまや世界中が見ているのだ、対応を誤ればただでは済まないだろう。平和的に民主化されることを祈るばかりだ。
http://jp.youtube.com/watch?v=EIuSPl_xX-0&mode=related&search=
シュプレヒコールをあげることもなく、ただ静かに歩き続ける姿は感動的だ。ガンジーの非暴力の行進を思い起こさせる。