
我が家のパンダが入院した。
2年ほど前から時々息継ぎをするような症状があり、燃料供給系か点火系だという感触はあったが、いつも症状が出ているわけではないので原因が特定できなかった。
それが最近の雨でいよいよやばいことになってきたのだ。ふけが悪くていつ止まってもおかしくない状態。どうやら湿度によって症状に変化が出るようなので点火系(電気系)だろうと思い、とりあえずプラグコードを交換したが、全然治まらないのでいつもの修理屋さんに見てもらったところデスビ(ディストリビューター)が不良だということがわかった。
デスビの新品価格は7万円以上するらしいので、ここはいつものように中古部品を探すことにした。
ヤフオクでいくつか出ていたが、中古でも18000円くらいする(高っ)。それで完治すれば良いが不良部品だったりしたら目も当てられないので、中古で大丈夫なものかどうか調べてみると、デスビについているイグナイターという電子部品がこの年式のパンダではよく壊れるらしいということがわかった。
これではせっかく付け替えてもすぐにまた故障する可能性大なので、イグナイター無しの中古デスビを8000円で購入し、イグナイターのみ9000円の新品を購入した。合わせて17000円に送料を含めると結局18480円となったが、まあしかたがない。
これでまたパンダの飼い方に少し詳しくなったが、この知識が有効になるほど我が家のパンダは長生きしないかもしれない。
とはいえまだしばらくパンダに乗れそうなのはうれしい。