子ども達がよく食べるので米の消費量が大変なことになっている。
白米なんて食べさせたら、いくらでも食べてしまうので精米具合を5〜6分づきくらいにしてよく噛まないと食べにくいようにしているのだが、それでも休日で家族5人が家にいた場合、一日2キロの米を消費する。
いままで「大潟村あきたこまち生産者協会」や「大地を守る会」から米を買っていたが、それだけではとても賄いきれなくなり、最近は近くの農家から減農薬米を直接買ったりもしている。農家から買ってみてわかったのだが、米というのは流通を通さなければとても安いし、質の悪い米とブレンドをしていないのでとてもおいしい。
米の消費量が多い家や、米が好きな人は農家から直接買うことを強くお勧めする。
と言っても、近所に農家が無いと難しいか…。
我が家の場合はもう何年も住んでいるので、そういうチャンスにめぐりあうことも多く、今朝も近所の農家から電話がかかってきて、米が余っているから買ってくれないかという話。値段を聞いたら30キロで7500円とのこと。我が家のすぐ隣の田んぼで作っている米で、夏にはザリガニやオタマジャクシなど生き物が豊富なのでまあまあ安心。値段もまあ妥当だが、米を買うタイミングをみないと貯蔵が大変だ。専用の貯蔵庫があっても、扉の開閉のほんのわずかなスキにネズミが入るという話を聞くくらいなので、やたらに置いておくと必ずネズミにやられると思った方がよい。
農家の貯蔵庫に置いてもらって、必要な量を少しずつ買うのが賢い買い方だ。
今夜もクロモチを食べる。おいしい。