朝掘ったタケノコを茹でてからカリコメさんのところへ進行状況を見に行く。
木材は土台と梁に加えて母屋も来ていて、山のように積んであった。
その山を板図を元に一本一本墨入れしては、墨入れ済みのもう一つの山へ移動していく。
図面を見ながら話をしていると、この家はかなり難しいということが判明。「今までやった中では一番難しい設計だよぉ」…なんてことを今さら言われても、基礎はもう終わっているし、設計変更は利かない(笑)。
構造的に強度が不足するようなら筋交いでも何でもバシバシ入れてもらおうと思う。どうせ建築家やデザイナーが好むような小洒落た建物にはならないし、構造材も剥き出しのままにするつもりなので、後から補強材が入っても全然違和感は無いはずだ。