Katayama Takatoshi Weblog
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蛍の光、階段の作り
今日は階段の腹板(側板)をとりあえず一枚作った。
ジグを作り、ルータで切り欠き、ノミで仕上げて合わせてみるとこれが見事にピッタリ。1mmと誤差がない。Macの画面上で図面を見ていた時には、本当にこういう寸法になっているのか不安があったが、現実にここまでピッタリ来ると快感である。コンピュータってすごい。
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家に帰って夕飯を食べてから家族で蛍を見に行った。いすみ鉄道が「蛍ウォッチングトレイン」なるものを運行している関係で、一番近いスポットは蛍よりも人を見に行くような感じ。今日だけで260名乗車したらしい。即引き返して、地元民しか知らないもっと上流の穴場スポットへ行く。蛍の光で川の形が分かるほどの群生。実に素晴らしかった。
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by katayama_t | 2010-06-19 23:26 | Construction | Trackback | Comments(0)
生きることは呼吸をすること
先日大学の卒業生が亡くなり今日は火葬場へ見送りに行った。昨日までの雨が嘘のように晴れ渡り気温は急上昇。暑い中、急な知らせにも関わらず100名近い人達が集まり、それぞれ言葉少なに最後のお別れをした。

若い人が死ぬのは辛い。
人生は80年くらいだと多くの人はなんとなく思っている。「人生設計」だとか、40歳になると「人生の折り返し地点」だとか…。明日も、そしてその次の日も生きていることを疑う人は少ない。

でもそんなのは錯覚だ。

明日生きている保証などどこにもない。だから大切な人とは会いたいと思う時に会っておいたほうが良い。言いたいことは言いたいと思ったときに言っておいたほうが良い。そうしないと「いつか」など永遠に来ないかもしれないから。

夕方、仕事が終わってから現役学生と「呼吸」というBarに行った。亡くなった彼女もここにはよく来ていたらしい。千葉にはめずらしく中央線沿線のような情緒があり、いろいろな年齢層の人が共に集える雰囲気でなかなか素敵な空間。

どうして「呼吸」という名前にしたのだろう? と思っていて、ふと、「生きる」ことは「息をする」ことなのだと気づいた。生きやすい環境とは、息がしやすい環境だ。「良く生きる」というのは、息苦しくなく深く充分に呼吸できることだ。人は良く生きるために産まれてきている。息苦しい場所で我慢する必要など何も無い。
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by katayama_t | 2010-06-17 23:21 | Life | Trackback | Comments(0)
図面はイラレで
階段は14段で2階まで届く計算にすると、一段の高さが205mm。ちょうど良い高さ。
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日曜日に、いつもの助っ人おじさんが立ち寄って、またトマトやらハマグリやらを持ってきてくれた。ありがたい。階段の腹板に墨入れしているのを見て、「わあ、すごいりっぱな板ですねえ」「でも、どうやって階段の角度を出したんですか?」と質問してくる。階段の角度が何度かなんて知らない。コンピュータで図面を引いて、図面の実測値を元に寸法を入れただけ。寸法から図面にしたわけじゃない。と言ってイラストレータで描いた図面を見せたら「ああ、こういうのができるといいよねえ…」との答え。ソフトが優秀なので、このくらいどうってことないが、使ったことが無い人から見るとすごいことのように見えるらしい。それにしてもイラレはいろんなことに使える。軽いし最強のソフトである。

昨日墨入れを終えたので、今週末はもう一度寸法や角度を確かめてからルータではめ込み部分を切り欠く。階段の接地面に床板を貼ったらいよいよ組み付けである。腹板がやたらと重いので助っ人が必要かも。
by katayama_t | 2010-06-14 22:40 | Construction | Trackback | Comments(0)
階段踏み板ルータ加工
新兵器「マキタ電子ルータRP2301FC」で階段踏み板の差し込み部分を加工。このルータ、マキタの最高ランクである。
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13枚の板を横に並べて一気に切削。ルータ本体が6キロと重い分安定した加工ができる。
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帰ってから階段の図面を完成させた。明日は腹板の切削箇所に墨を入れる予定。
by katayama_t | 2010-06-12 23:22 | Construction | Trackback | Comments(0)
作ることは考えること
ありあわせの材料で形にしてみた。ここから先はどのように進めたら良いのか分からないのでこのまましばらく放置。また手を加えるかもしれない。
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by katayama_t | 2010-06-10 19:03 | Art | Trackback | Comments(0)
イスラエル軍による処刑
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イスラエル軍の急襲で死亡したガザ支援船団の9人は至近距離から合計30発の銃弾を受けていたという。

今日、庭で拾った竹の端材にボール盤で30個の穴をあけた。数をかぞえながらあけていき、途中で涙があふれた。30という数はこんなにも多いのだ。

こんなことしちゃだめだ。

こんなことはこの世界にあってはならないことだ。

私は至近距離から30発の銃弾を受けるということにリアリティを感じることができないでいた。いや、感じたくなかったのだ。でも、数日前にこのニュースを知ってからみぞおちの辺りが固まって、緊張がほぐれない。この現実をどうにも消化できない。このまま何も無かったように日常を送ることに大きな違和感を感じていた。

そして今日、自分で作る(考える)作業をしてようやく正面から向き合えたような気がする。こんなことを認めてはいけない。絶対に。

でも、だからといって自分に何が出来るだろう?
何もしないことは黙認することなんじゃないのか?
by katayama_t | 2010-06-07 22:13 | Social | Trackback | Comments(0)
江澤木材へ行く
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長南町の江澤木材はとてつもなく大きな材木店である。
倉庫がいくつもあり、中は2階まで木材がぎっしりで、いったいどのくらい材木があるのか全体像が把握できない。そして、ただの材木店ではなく大工もやっている。それだけでも驚きだが、大工もただの大工じゃない。なんでも自分でやってしまうのだ。
最近やった神社の仕事では土台のコンクリートの型枠から鉄筋から何から何まで自分でやったらしい。2階に上がると、バスタブやら洗面台やらドア、引き戸などのストックがたくさんあるし、1階奥の1室はまるでガラス屋さん。各種ガラスがあってサッシでもなんでも自分のところで作ってしまうらしい。

社長曰く「うちは家に関することなら何でもやるよ、外注してたらこんな値段ではとても出来ないよ」「作るのが好きだからねえ!」「おたくも自分で作ってるんなら楽しいでしょう!」
今まで付き合ってきた職人は例えば、土建屋は、土木工事のことしか知らない。大工は大工のことしか分からず、風呂の作りも、電気も水道も知らない。水道屋も電気屋も防水工事屋も自分の仕事以外のことはまったく興味がなかった。

そういう職人を見ていて
「どうして興味が無いのだ? 知ろうとしないのだ?」
と信じられない気持ちでいたが、やはりいるところには江澤さんのような人もいるのだ。こういう人と付き合うのは楽しい。こちらが楽しいとむこうも楽しいようで話は尽きない。

というわけで、今回もものすごく安く木材を分けてもらった。
階段に使うため木曽檜の板材を購入。目がキンキンに詰まった良い材である。
値段は、
270mm×45mm×5mが2本で25000円
240mm×45mm×4mが3本で17000円
安い…。

いくら木材の価格が低迷しているとはいえ、これは安すぎる。
ついでに床材の値段を聞くと「檜の5分(15mm)で1坪1300円でいいよ」という。
仕入れ値はいくらなのか疑問に思っていると向こうから教えてくれた。
「仕入れは1200円。それにガソリン代や手間賃が入るから1300円くらいはもらわないと。」などと言う。
おいおい、それじゃあ儲けが無いではないか。と思ったが、それでいいというのならこちらとしてはありがたい限りである。これから何かとお世話になりそう。

ついでに半端物のケヤキの板も購入。玄関の上がりにちょうど良いサイズ。社長自らのウレタン塗装済みで300×45×1600mmで1万円。…安い。まさか我が家の玄関にケヤキを使うことになるとは思いもよらなかった。
ドアのテイストと完全にミスマッチだが、ケヤキだから。いいか。
by katayama_t | 2010-06-06 20:07 | Construction | Trackback | Comments(0)
勝手口FRPコーティング
前回土台を作っておいた勝手口に、防水と補強のためFRPコーティングを施す。
24mm厚のベニヤ板をサイズに切ってビス留めをして、次にガラスマットをサイズに合わせてあらかじめ切っておく。この作業を怠ると作業中に慌てて樹脂が付いた手袋でハサミを持ったりしてベタベタと貼り付いて収集が付かなくなる。

1リットル程度の樹脂をポリバケツに入れて、硬化剤を2%入れ、よく撹拌。板の上に樹脂を塗ってからガラスマットを敷いて、上から刷毛やローラーで押さえて樹脂を含浸させる。

貼り終わったら30分ほど放置して、ベタつきが無くなる程度に硬化した樹脂にラスメタルをガンタッカで留める。この後完全に硬化してから上にモルタルをかぶせる予定。樹脂が完全硬化してしまうと、ものすごく硬くなるのでガンタッカの刃が立たない。柔らかいうちに打つべし。

床の下地板は洗面所と階段下を残して全て貼り終え、ようやく家らしくなってきた。
次は階段と風呂場をなんとかしなければ…。
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by katayama_t | 2010-06-05 19:47 | Construction | Trackback | Comments(0)


記録すること。すべて過ぎ去ってしまう前に。
by katayama_t
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